3/30/2010

Guiding readers and writers: Chapter 3



Chapter 3 Investigating and using language: the language and word study design

第3章は、あまりexcitingではなかったですね。花岡さんメールからもそのような空気を感じました。皆さんはいかがですか。

花岡さんも書かれているように、英語教師にとっては、わりと馴染みのある内容であったことがあると思います。個人的には、後半のOral and visual communicationのところは、意図がよくわかりませんでした。

しかし、一方で今年の授業を振り返ってみると、一番悩み、困ったのも言語面の学習の部分だったことも事実です。Reading workshopの中でどのようにして、未習語を学習させていくか。なかなか良いアイデアも浮かびませんでしたし、うまくいきませんでした。授業後の自己評価で、もっとも課題と感じていることが、語彙であるという事実があるにも関わらずです。

コンテクストの中で、意味を推測したり、イラストや写真からヒントを得るというstrategyは、多くの生徒が意識して、身についたと言っていますが、未知語が増えると、手に負えなくなったという声も多くありました。やはり、語彙の問題は、reading workshopをやっていくうえで、母語でのRW 以上に深刻な問題であると感じます。

ヒントや確認できた項目もありました。

p.26 の右上 1) 直接指導する  2)コンテクストの中で気づかせる 3)使用させる という3点。改めて確認できたことです。外国語の場合は、未知語の割合が高いと、推測はほぼ無意味になりますし、直接指導する方が効果的である場面も多いといわれています。2)や3)については、絵本やgraded readers の大切さを改めて感じます。

生徒の語彙サイズの問題と内容理解の関係でいえば、選書において、英文の難易度の重要性になると思いました。さらには、読む英文の難易度のステップアップのタイミングも重要でしょう。スタート時点では、ある程度手におえるレベルを読むしかありません。しかし、力があがるにつれて、読む本のレベルも変えていく必要がある。そのタイミングをどうつかむか。これはなかなか難しい問題です。

また、やはり授業時間の制約も、語彙学習を妨げる要因でしょう。語彙を、独立して取り上げる余裕はあまりありません。時間をかけて、気づかせるような活動もなかなかとれないでしょう。

今後の見通しとして、次のようなことも考えていきたいと思いました。

1)読んだ本から未知語を書き抜き、自分にしかない My Words listを作らせてみる
2)JACET 8000のような出現頻度をもとにした語彙リストを持たせて、語彙の取捨選択をさせる

外国語としてRWをやる場合、語彙の問題はかなり悩ましいことだとあらためて感じたことです。

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