3/27/2011

第16回GOIKEN(報告)

 GOIKEN定例会が附属中学校で行われた。今日の活動内容は、まず寄稿論文の内容確認と後半部の執筆担当分担を行った。
分担内容:これまでの語彙指導の問題点(山田) 語彙リストの提示方法(森) 授業で行う語彙学習活動(上田) 生徒が自律的に行う語彙学習の活動(上岡) 語彙習得を促すテスト(山田) 執筆者は4月11日(月)までに長﨑先生に送信することになっている。次は来年度の活動内容について確認。今後は語彙学習のための教材やテスト等の開発を行い、研究成果を大会等で発表する予定である。午後からは、例文の確認を各ページごとに分担して行った。山田先生の提案により、文の主語をご当地に関連した語に変更した。観点は①文のわかりやすさ ②文の長さ ③難易度 ④親しみやすさ ⑤文法事項の配分(偏り) ⑥品詞・意味である。確認の結果、修正が必要なものについては3月中に修正のうえ、山田先生へ返信することになっている。
修正のためのポイント:①ターゲット語をfeaturingしたものとすること ②シンプルな文にすること  ③場合によっては2文になってもかまわない ④整数、序数の品詞は(数)と記載すること ⑤aやtheの品詞は(冠)と記載すること ⑥動詞の活用形は(動)と記載する ⑦品詞・意味が2つあるもの(例right:右、正しい)は2段にすること  ⑧過去形については規則変化であれば例文で使用してもいい ⑨人物マップの変更:(JTEs) Koi Yosa→Misaki Hamabe  Chotaro→Ryo  Mikan→Yuzu  Unclesのsを削除  Auntと友達の名字を変更する   
今後共有しておくべき点:①品詞・意味が複数あるものをどのように記載するか(1つにまとめるか、2段に分けるか) ②例文は1つか、2つ提示するのか(今日の段階では推測できるものについては例文も意味も1つでいいことになっている)
前回の検討を踏まえて選定された語数が現在1999語であるため、1語新たに選定する必要がある。
次回は4月23日(土)13:00~ 高知西高校で行う。(文責 高知西高校 中馬)

3/26/2011

第15回GOIKEN(報告)

GOIKENの定例会が2月26日に附属中学校で行われた。活動内容は、私たちが選定した語彙の妥当性を高めるために、市販の中学生用の単語集との照合を行った。その結果、削除する語と新たに加える語を決定した。
削除する語と理由:①ability(1500語レベルまでの単語集に載っていない) ②anymore(単語集に載っておらず、使用頻度も低い) ③Dr.(省略形であり、doctorのほうが使用頻度が高い) ④import(単語集に載っていない) ⑤menu(4冊の単語集のうち1冊にしか載っておらず、日本語として定着している) ⑥mail ⑦successful(⑤と同じ理由) *1 thoughとalthoughは教科書に載っているので残す。 *2 TV(television)と記載する。
新たに加える語:①autumun ②calendar ③castle ④cheese ⑤chopstics ⑥concert ⑦contest ⑧notebook ⑨teeth
次回は3月26日(土)11:00~15:00で附属中学校で行う。
(文責 高知西高校 中馬)

3/25/2011

英語教員ワークショップのご案内(再案内)

皆様へ

先日のワークショップ中止にあたっては、ご協力いただき、ありがとう
ございました。

東北関東大震災で中止になっていた、北原先生のワークショップですが、
先生との日程の調整がつき、以下のとおり実施できるはこびとなりました。
年度当初の忙しい時期ですが、ご都合のつくかたは、ぜひ、ご参加ください。

今年1年の実践に、きっと新しい光が差してくる思います。お待ちしています。


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高知工科大学 & 高知英語「プロジェクト幹」joint企画

英語教員ワークショップのご案内(再案内)

中学校英語の「幹」は何か?公立中学校全国一の実践をあますところなく
紹介した北原延晃先生渾身の一冊。本書のエッセンスを高知に!すべての
生徒に確実に英語を身につけさせるための授業づくりを学ぶ公開ワークシ
ョップです。今回のメインテーマは、中学校入学時の初期指導。皆さまの
ご参加をお待ちしています。

1 日時 平成23年4月3日(日)10:00~15:00

2 場所 城東中学校ランチルーム

3 主催 高知工科大学 共催 土佐研英語部会プロジェクト幹

4 プログラム

ワークショップ「小学校から中学校につなぐ英語授業の幹」
         講師 北原延晃先生(赤坂中学校)

5 参加費  無料

6 参加申込
今回は、参加申込の必要はありません。直接、会場におこしください。

3/12/2011

ワークショップの中止について

本日の、北原先生のワークショップは中止になりました。関東の交通機関が復旧しておらず、北原先生が来高できなくなったためです。

2/28/2011

GOIKEN LISTの登場人物(案)

語彙リストの例文に統一性・一貫性を持たせるためのアイデアの一つとして、登場人物の設定するという案がありました。概要だけですが、一つの案を提示します。例文を修正する際の目安にしてください。
(1) My family
grandfather…Matsujiro Tosa (who was a carpenter/ aged 88)
grandmother…Hama Tosa (who was a house wife/ aged 79)
father…Kurio Tosa (who runs a bike shop / aged 43)
mother…Noriko Tosa (who works at a supermarket / aged 39)
I…Ayu Tosa (junior high school student aged 14)
elderly brother…Takeru Tosa (senior high school student aged 17)
younger sister…Konatsu Tosa (elementary school student aged 9)

(2) Relatives
aunt (my father’s younger sister)…Momoko Yamakita (aged 39)
uncle (my mother’s elderly bother)…Sugio Umaji (aged 47)
aunt(my mother’s younger sister)…Ryoko Hamabe (aged 36)

(3) School life
teacher of English…Ms. Koi Yosa (aged 27 / single)
homeroom teacher…Mr. Sumio Kujira(aged 35 / married)
ALT…Ms. Jesica Potter (aged 24) from England (single)
ALT...Mr. Brian Bonito (aged 26) from Australia (single)
close friend...Chotaro Umibe (a boy aged 14 / his father is a bakery)
best friend...Mikan Yamakita (a girl aged 14 / her mother works at a supermarket)
best friend...Misaki Hamabe (a girl aged 14 / her parents run a sushi restaurant)

(4) Neighbors
<徒歩で15分,自転車で5分>
bakery (which Mr. Umibe runs) / gas station / bus stop / post office / convenience store (newly opened / Sugio’s son[university student] does a part time job here) / supermarket (Mrs. Umibe / Mrs. Yamakita )  /  kindergarten / nursery school / elementary school

<自転車で10分>
CD&Bookstore (Mr. Kujira’s home) / coffee shop (which Sugio Umaji runs) / sushi restaurant (which Misaki’s father and mother Ryoko run) / junior high school

<自転車で30分>
police office / City Hall / shopping center ( Movie theater, Concert Hall, a big bookstore, sports shop, hamburger shop, etc ) / beach / college / university / senior high school / zoo / aquarium / museum / library / train station / bank

<車で1時間>
places for camping / Kochi Ryoma airport(where Ms. Koi Yosa’s father works )

2/23/2011

英語教員ワークショップのご案内(プロジェクト幹公開ワークショップ)


高知工科大学 & 高知英語「プロジェクト幹」joint企画

英語教員ワークショップのご案内

中学校英語の「幹」は何か?公立中学校全国一の実践をあますところなく紹介した北原延晃先生渾身の一冊。本書のエッセンスを高知に!すべての生徒に確実に英語を身につけさせるための授業づくりを学ぶ公開ワークショップです。今回のメインテーマは、中学校入学時の初期指導。皆さまのご参加をお待ちしています。

1  日時 平成23年3月12日(土)13:00~17:00

2  場所 城東中学校ランチルーム

3  主催 高知工科大学 共催 土佐研英語部会プロジェクト幹

4  プログラム

ワークショップ「小学校から中学校につなぐ英語授業の幹」 
      講師 北原延晃先生(赤坂中学校)
     13:00-13:30  アイスブレーキング
     13:30-15:00  Workshop 1
     15:10-16:40  Workshop 2
     16:40 - 17:00 フリートークセッション&振り返り

*可能な方は、北原延晃先生著『英語授業の「幹」をつくる本』(ベネッセ)上巻を入手し、第1章~第5章に目を通し、当日も持参してください。

5  参加費  無料

6  参加申込 氏名、所属、連絡方法(メールまたは電話番号)を明記のうえ、3月10日(土)までに電子メール、TELまたはFAXにてお知らせください。(様式自由)

<申込&連絡先> 高知工科大学 長﨑政浩 宛

 メール masahiro@nagasaki21.com  
 FAX  0887-57-2165 TEL 0887-57-2105 (Dial-in)
        詳細は http://kochi-e-project.blogspot.com/ にて

Kochi英語No.151(2011.2.22)講演会、ワークショップ

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               Wed, Feb 22, 2011        Kochi 英語 Connection

               
                      - Kochi 英語 No. 151 -


        こんまいニッポンにあだたぬ若いしをつくろうやいか!

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                ~ブログ更新情報~

*英語授業研究会、英語ディベート研究プロジェクト会、
 GOIKEN (英語語彙研究会) 、研修会、講演会等の情報

http://kochi-e-project.blogspot.com/


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平成22年度普通教科教科別研究協議会研修会(英語)

高知県教育委員会主催             

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日時 平成23年3月5日(土)13:00~17:00

日程 12:30~13:00 受付
13:00~13:15 開会行事
13:15~15:15 
特別講演会
演題 『新学習指導要領の趣旨を踏まえた授業づくり』
講師 文部科学省初等中等教育局視学官 太田光春 氏
15:15~15:45 質疑応答
16:00~16:50 研究協議会(高教研英語部会による進行・運営)
16:50~17:00 閉会行事

対象 県立高校の英語担当者、指導主事 

会場 高知県立高知西高等学校 1F会議室

事前問い合せ先
*当日受付はありませんので、必ず事前に下記にお問い合わせください。
高知県教育委員会高等学校課 山田憲昭      TEL(088)821-0845 
英語部事務局 高知西高等学校内 中馬 剛  TEL(088)844-1221


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高知工科大学 & 高知英語「プロジェクト幹」joint企画

英語教員ワークショップのご案内
         
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中学校英語の「幹」は何か?公立中学校全国一の実践をあますところ
なく紹介した北原延晃先生渾身の一冊。本書のエッセンスを高知に!
すべての生徒に確実に英語を身につけさせるための授業づくりを学ぶ
公開ワークショップです。今回のメインテーマは、中学校入学時の初期
指導。皆さまのご参加をお待ちしています。

1  日時 平成23年3月12日(土)13:00~17:00

2  場所 城東中学校ランチルーム

3  主催 高知工科大学 共催 土佐研英語部会プロジェクト幹

4  プログラム

ワークショップ「小学校から中学校につなぐ英語授業の幹」
講師 北原延晃先生(赤坂中学校)

   13:00-13:30  アイスブレーキング
   13:30-15:00  Workshop 1
   15:10-16:40  Workshop 2
   16:40 - 17:00 フリートークセッション&振り返り

*可能な方は、北原延晃先生著『英語授業の「幹」をつくる本』(ベネッセ)
上巻を入手し、第1章~第5章に目を通し、当日も持参してください。

5  参加費  無料

6  参加申込 氏名、所属、連絡方法(メールまたは電話番号)を明記のうえ、
3月10日(土)までに電子メール、TELまたはFAXにてお知らせ
ください。(様式自由)

<申込&連絡先> 高知工科大学 長﨑政浩 宛
メール masahiro@nagasaki21.com
FAX  0887-57-2165 TEL 0887-57-2105 (Dial-in)

1/24/2011

「よさこいカップ」プレ大会に寄せて

高等学校における英語指導の実態と支援のあり方を考える
     ― ディベート,英語学習入門期,学習の「継続」 ―

高知県教育委員会事務局高等学校課 山田憲昭

「英語の習得はマラソンレースだ」と言われる。長い道のりを少しずつ前に進まなければ,ゴールにたどり着けない。ゴールにたどり着くには,「継続」が重要である。しかし,これがそう簡単ではない。「継続」には,相当のエネルギーが必要とされるからだ。学校教育においては,この「継続」に必要なエネルギーを生徒が高めることができるよう,生徒の抱える課題やつまづき,そしてそれらの原因を知り,解決のために必要な支援をしなければならない。

学校教育における支援の実態はどうであろうか。たとえば,マラソンならば走り方や走るスピードは人それぞれ違う。人それぞれに必要な休養時間,栄養や水分補給の量も違う。英語の習得においても,各人がゴールを定め,それぞれのゴールの達成を目指して,自分のペースで学習することが重要である。時には,立ち止まって熟考することも必要だ。このような視点で,生徒が諦めることなく自らのゴールに向かって取り組めるような支援が行われているだろうか。

本県では,高校生の英語学習の実態に関する調査結果に基づいて,今後必要な支援の一つとして,平成22年12月に高教研英語部会が英語学習入門期の高校生を対象にした英語ディベート大会「よさこいカップ」をスタートさせた。

背景となった調査結果を少し紹介すると,まず,本県公立高校1年生(毎年5千人程度)を対象として実施される「学習支援テスト」のアンケート調査では,平成19年度以来4年連続で,公立高校の1年生のうち約3割が英語をもっとも不得意な教科であると回答し,その主な理由として「興味がわかない」をあげている。この結果から,生徒の興味・関心を高めるような支援が十分ではないと言える。また,高知県高等学校教育研究会英語部会(高教研英語部会)が県立高校6校の高校生を対象として実施した「英語学習に関するアンケート」(2009年実施,有効回答数712名)では,英語ディベート経験者(496名)に対して英語ディベートを楽しい活動だと思うか,英語ディベートは英語学習に役に立つと思うかという次の2つの質問をした。

質問 英語ディベートは楽しい活動だと思いますか。
回答 「とても思う・まあまあ思う」       52.0 %
    「あまり思わない・まったく思わない」 45.6 %

質問 英語ディベートは英語学習に役立つと思いますか。
回答 「とても思う・まあまあ思う」       86.5 %

これらから,ディベートを英語学習に結びつけることにはある程度成功しているが,生徒の「楽しさ」「興味・関心」を高めるような支援は十分ではないと考えられる。なお,同アンケートでは,英語ディベートを経験した生徒の約8割が英語ディベートを学んでよかったと考えており,「語彙・文法・発音の知識」・「スキル(多面的・論理的に考える力,即時的な対応力,聞く力,書く力,読む力等)」・「社会的知識や関心」・「準備,情報収集,チームワーク」・「興味,関心,意欲」などの向上を実感していることがわかった。

これらの実態を背景として「よさこいカップ」がスタートしたが,今回のプレ大会には県立高校6校から高校1・2年生(9チーム・約30名)が参加した。参加者は3~4名で1チームを作り,「制服の是否」をテーマとして1試合12分の英語ディベート試合を4試合行った。さらに,トーナメント試合,参加者の親睦を図る交流会も併せて実施された。

参加者が英語学習の「楽しさ」を体験・実感し,英語学習への「興味・関心・意欲」を高めるような支援を目指したが,少なくとも2つの成果があったと考える。1つは,「コミュニケーションの手段として英語を使いながら,学ぶ」という手法を用いて,入門期の生徒を支援したことである。ほとんどの参加者は1週間程度の準備しかしておらず,普段の授業でも英語ディベートの経験がない生徒であった。そのような生徒が,大変なエネルギーを費やして終日英語を使い続けた。私を含め多くの教員が「彼らは楽しんでいる」という実感を得ることができた。閉会式では,ねぎらいと賞賛の言葉がかけられながら,参加者一人一人に終了証が渡された。もう1つは,英語ディベートの指導経験のない教員を支援したことである。大会側は,英語ディベートの指導マニュアルやモデル立論などを作成し,参加希望校に配付した。ディベートの指導経験がない教員が特に骨の折れる準備をしなくても,すぐ指導が開始できるようにサポートしたのである。このような教員への支援が,最終的には生徒への支援につながったと考える。

「よさこいカップ」は平成23年度から正式な大会となるが,生徒の生涯にわたる英語学習の「継続」を支援するという視点での今後益々の発展を期待したい。そのためには,必ずしもディベートという手法にこだわらず,各校教員の英語指導により良い波及効果をもたらすような手法を絶えず模索・研究しながら,諦めずに実践を「継続」することが大切だろう。