Tue, Sep 8, 2010
Kochi 英語 Connection
-Kochi 英語 No.140-
こんまいニッポンにあだたぬ若いしをつくろうやいか!
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~ブログ更新情報~
*英語授業研究会、英語ディベート研究プロジェクト会、
GOIKEN (英語語彙研究会) 、研修会、講演会等の情報
http://kochi-e-project.
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第63回高知県中学・高校英語弁論大会
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日時: 平成22年11月7日(日)12:00~
場所: 高知大学(朝倉キャンパス)
<詳細>
中学 → 城東中学校内 森佳奈子
高校 → 高知西高校内 中馬 剛
<申込>学校長より下記に郵送にて
締切日:中学校10月8日(金)必着、高校10月15日(金)
申込先:中学校→城東中学校 森佳奈子
高校 →高知西高校 中馬 剛
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第10回高知県英語ディベート大会
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日 時: 平成22年10月31日(日) 9:00~
場 所: 未定
論 題: Japan should significantly relax its immigration policies.
大会ルール・規約集 → http://kochi-e-project.
<事務局>
高知県高等学校教育研究会 英語部会事務局
高知県立高知西高等学校内 中馬 剛
〒780-8052 高知市鴨部2-5-70
TEL(088)844-1221
FAX(088) 844-4823
E-mail: takeshi_chuma@kt4.kochinet.ed.
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英語教育100年プロジェクト in Kochi
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教育ビデオ製作会社ジャパンライムが手がける「英語教育
100年プロジェクト」がついに高知でも動き出します。このプロ
ジェクトは、実際の中学校や高校での英語授業や模擬授業を
ビデオ収録し、色々な角度から分析・解説を行い、理想的な
英語授業のあり方を探る英語教育のシリーズです。特に、全
国の若手の先生方による授業の撮影が進んでおり、沖縄や
広島で撮影されたものはすでに発売もされています。
高知の英語教員の皆様、未来の高知県の英語教育を支える
方々のためにぜひ授業撮影にご協力ください。
http://www.japanlaim.co.jp/fs/
問い合わせ先: 高知英語Connection!世話人 山田憲昭
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■小学校外国語活動・必修直前特別セミナー■
「英語ぎらいを作らない指導のコツ
やってはいけないNG集
~よりよい外国語活動のために~」
詳細はこちら⇒http://blue.tricorn.
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●日時:9月18日(土)12:15~17:45
●場所:明治大学 紫紺館(しこんかん)3F会議室
(東京都千代田区神田駿河台1-1
※JR御茶ノ水駅より徒歩5分)
場所はこちら
⇒http://blue.tricorn.net/
●対象:小学校教員、教育委員会職員
●参加費:3、000円
●定員:80名(定員になり次第締め切ります)
●プログラム:
12:15~ 受付
13:00~14:30 基調講演 金森強(松山大学教授)
「より意義ある外国語活動の進め方
~「ことばの教育」として~」
14:40~15:40 ワークショップ1
「現場発 子どもが変わる! 担任主体の外国語活動
~教材を有効に活用して」
遠藤恵利子(仙台市立向山小学校教員)
15:50~16:50 ワークショップ2
「ここだけは押さえたい指導のコツ、
やってはいけないNG集」金森強
16:50~17:30 Q&A、情報・意見交換
17:45閉会
※セミナー詳細はこちら。
http://blue.tricorn.net/
※お申し込みは以下のフォームからどうぞ。
http://blue.tricorn.net/
★お申し込みがうまくいかないほか、ご質問・ご意見などは
以下へどうぞ。⇒ kids@seibido.co.jp
※特にセミナーでお聞きになりたいこと、現場の悩みや課題
などについてもお聞かせください。
★お知り合いの先生方への本メールの転送を歓迎いたします。
ぜひお誘い合わせの上、お出かけください。
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グルグル通信
「無駄のない書き取りテスト」
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きょうは、最近やっている書き取り小テストについて。
あらかじめターゲットを決めて、適当な数の文(私の場合10
文くらいを暗記して書けるようにしてくるよう指示。
で、授業でテスト(その中の6~7文くらいを書かせる)するの
ですが、全部を書かせてから、一斉に採点、というのだと、あ
まり書けない子はすぐに作業が終わってしまい、あとはじっと
黙って耐えているしかなくなります。フィードバックは早ければ
早いほうがいいに決まっている。
そこで、最近の方法は:
その気になればすぐに正解が参照でき(紙や教科書を裏返し
ておく)て、かつ赤ペンが手元にある状態にしておき、問題を
一つ指示(1番。「XXXXXXX ←その英文の和訳などを言う」)
生徒はその英文を書く。が、ルールとして、「書き終わった人、
あるいは途中でもう書けない人は、自分のタイミングで正解を
開けて、採点に入って良いよ」と指示しておく。すると、めいめい
がばらばらなタイミングで赤ペンに持ち替えて自己採点を始める。
採点は、正解と照らしあわせて、1語ずつマルをつけ、かつ書けて
いない、あるいは間違っている単語は、すべて赤ペンで自分で書
かせる。「書けなかった部分は、覚えるつもりできちんと赤で書き
なさい。」
頃合いを見計らって、「はい、じゃあまだの人も全員採点に入って
ください」と指示。一呼吸置いて、つぎの問題2番を指示。「はい
じゃあ次に行きます」。この「次に行きます」という合図までは、
問題の採点が終わった人は、
正解リストを見ておいてよいことにしておく。
「次に行きます」の合図で、全員また正解を伏せ、赤ペンを黒鉛筆
等に持ち替えて、次の問題にとりかかる。これを、
最後までいったら、自分でマルの数を数えて、1語1点で合計点を
集計して書かせる。
こうすると、すべての生徒にとって時間の無駄がない。
文をほとんど書ける子は、文を書くのに時間をかけ、採点はマルを
つけるだけなので、すばやくできる。
文がほとんど書けない子は、文を書く局面は早々に打ち切り、つぎ
の採点=正解を赤ペンで書く作業 に時間をかける。
ので、だいたい時間は全員同じようにかかる。
テスト=学習作業 になっている。
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すぐ予測できる質問は、「ずるする生徒はいませんか?」
だが、私の回答は、「いませんね。というか、
と生徒の関係のほうが問題だろう。」生徒にも、
目的をきちんと理解させ、信頼関係がある「顔の見える関係」で、
はおきません。「なにより、
魅力を感じませんか?」
この書き取りのあと、いま書いた文をいくつか選んで、グルグル(
ことも多い)。
★★★書いたものは言わせよう。言ったことは書かせよう。★★★
こういう、down to earth なテスト授業、というか 授業テスト をもっと
もっとやったほうがいいよ。
靜 哲人
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高知県教育委員会事務局高等学校課
指導主事 山田憲昭 YAMADA Noriaki
TEL 088-821-4850 FAX 088-821-4547
noriaki_yamada@ken3.pref.
noriaki_yamada@kt5.kochinet.
"We are paid-teachers."
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