語彙研では、語彙リストを活用してもらうためのワークブックの作成に向けた取り組みを始めました。2/20の会で全員でワークショップをして、アイデアを出し合いました。その結果を掲載しておきます。あくまでbrainstormingですので、これから具体的な方向性を決めていくことになります。
1 特徴
<意欲を引き出せる>
◯やる気が起きる。
◯力がついたと実感できる。
◯small stepで完了していく。
◯思わず言ってみたくなるような感じに。(言ったことを書く、ということを徹底したい。)
◯達成度が確認できる
(スゴロク形式、世界地図、印・日付・シール・塗り絵、
読めたらチェック・書けたらチェック)
<ねらいの明確化>
◯語彙の習得に特化(書く活動などと中途半端に関連付けない)
<入手性>
◯値段が安い(200円~250円)。
2 用途・教材の種類
(1)授業の補助教材
◯授業で使えるもの。
◯定期テストや授業と関連がある。(やらないと困ったり、頑張ってやると良いことがある)
◯準備の時間がない先生がコピーして即使える。
(2)生徒用ワークブック *あるいは(1)と(2)のミックス
(3)単語カード
◯定義文と単語カードのセット(定義を読んでカルタとりなどができる)
◯単語カードになっている。重要語彙・発表語彙500は色がついている。
3 内容
(1)例文の質
◯おもしろい例文が載っている。
(2)語彙と文法のセット
◯文法とセット。文で練習できる。
◯単語を覚えるだけでなく、使い方がわかるようにする。
(3)問題や語彙の量
◯1ページあたりの問題数(語彙数)があまり多くないもの。
◯やれば覚えるぐらいの量のドリル(教師用CD ROMなど)
◯問題が難し過ぎない。
(4)使い勝手
◯発音・アクセントがわかりやすいもの
◯類義語・反意語が一度に覚えられる
◯知りたい単語がさがしやすいもの
◯練習問題の解答・解説は別冊
◯赤い下敷きをあてると字が消える
4 サイズ、レイアウト
◯持ち運べるサイズ
◯小さすぎない・厚すぎない
◯字ばかりでない。
◯文字が小さすぎない。
1 comment:
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
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