「先延ばしは、生産性の敵であるが、創造性の味方である」
9/29/2021
山田高校探究ブッククラブ 2021.9.29
山田高校で探究プロジェクト・ブック・クラブ。第10回。今日は、通常のブッククラブではなく、1) 準備を進めてきたワークショップの開催計画2) これまでの実践の振り返り、課題のあぶり出し 3) これからのブッククラブの計画 を話し合った。
ワークショップは、2月5日の香美市よってたかって生涯学習フォーラムの中で、子どもたちを巻き込んで実施することに決定。高校生が、ファシリテータをして、子どもたちの話し合いをリードする形で進める。話し合った結果は、写真やビデオでインスタグラムなどで公開していくことになった。加えて、3月までの年度内に、教員や保護者を対象としたものを実施することで一致。
楽しみなプロジェクトがスタートした。
9/28/2021
高知国際高校 PLCブッククラブ
高知国際高校での第1回ブッククラブ(ジョン・スペンサー/A・J・ジュリアーニ (2020) 『あなたの授業が子どもと世界を変えるーエンパワーメントのチカラ』新評論)。1時間の予定だったので、第4章まで。
Empowermentやownershipについて、じっくりと、深く考える機会になりました。本の内容だけでなく、日々の実践についての考察や振り返りも生まれ、大いに盛り上がったことです。
次回が楽しみです。
9/27/2021
香美教育コラボレーション会議 2021年9月27日
今日はいつものショート・リフレクションを時間無制限でやった(いつもは30秒)。みな、いろいろ語り30分もかかってしまった(会議は1時間限定)。しかし、実に様々なことに、自由で楽しいやりとりができたのではないかと思う。
コロナ禍によるとはいえ、ICTを活用した実践において可能性が見いだせたとの報告があった。市内の全中学生が参加したオンラインでのキャリア教育イベント(キャリアチャレンジデイ)、山田高校生が台湾の学校と起業についてオンラインで意見交換。特別支援学校に高知工科大学のICT支援員が入ったなど!とてもポジティブな情報交換があった。
教育のICT化、DX化では、チャットによるいじめが起きるなど、懸念する人も多いものだ。そのような懸念のみを憂い、全てを台無しすることだけはしたくないものだ。優れた面をしっかりと見据えて、確信をもって前に進める必要があると思う。
9/05/2021
PLC便り 2021年9月6日 「「子どもたちが主人公」は実現しているか」
「学校は子どもたちが主人公」。かなり使い古されたフレーズですが、日本中の多くの学校がかかげているスローガンです。とても共感できるものですし、ぜひ、そのような哲学のもとで、学校づくりを進めていってほしいと思います。
しかし、このような標語が頻繁に出てくるということは、未だに学校では、多くのことが「教師中心で回っている」ことの裏返しなのかもしれません。
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PLC便り 2021年9月6日
PLCは、Professional Learning Community(プロの教師集団として学び続けるコミュニティとしての学校)の略です。それこそが、授業改善や学校改善のカギということで名づけました。「学校・授業改善」や「教師こそが学び続ける学校づくり」をテーマにした情報をこのブログ(=メルマガ)で提供しています。
9/02/2021
地域教育支援センター企画会議 2021.9.2
地域教育支援センターの事業の、進捗状況の確認や振り返り、今後の改善点や進め方について議論した。今回は、特にコロナ感染の状況を受けての、訪問教育の制限事項や進め方について、いくつの決定をした。
9/01/2021
Quotes of the month: September, 2021
“Hard work does not guarantee success, but lack of hard work guarantees that there will be no success.”
-James Valvano
高知国際高校 英語科授業研究大会事前準備3
3回めのディスカッションでした。でも、まあ指導案を一緒に作り込むということはしません。一つ一つの活動のねらい、その効果を、授業全体の目的と照らし合わせながら、考えていく。それだけをやりました。授業については、もう一度議論することになりました。
そして、次回からブック・クラブもやろう!ということになったのです。新しい学びがスタートします。1冊目の本は、ジョン・スペンサー/A・J・ジュリアーニ『あなたの授業が子どもと世界を変えるーエンパワーメントのチカラ』です。ワクワクしますね。