今日の香美教育コラボレーション会議は二つの素晴らしい発表から始まりました。
まず、大宮小学校6年生の二人。同校が国際バカロレア(IB)の取り組みを始めたのが2年前。この2年間の取り組みを発表してくれました。テーマは地球温暖化とLGBTQ+。質疑応答が衝撃。自分の言葉で答えているのです。しっかりとした探究をしたことの証明ですね。もう一つの発表は、高知工科大学の学生によるコミュニティー・サービス・ラーニングの紹介。何か自分たちにできることをしたい!彼ら、彼女らの情熱に打たれる。なんだか、どこかに置き忘れてきたものを思い出させてくれる。
その後、いつもの通り香美教育コラボレーション会議。今年度最終回。主に来年度の計画。基本的にこれまでの形は継続。月1回、1時間限定。議事録もなし。1年間の日程案を次回までに決定。
そのうち、3回程度、拡大会議 。クロス・スクエアにて、学校、地域、保護者、子どもたちの参加を。CSLのメンバーは毎回参加予定。
新しい試みとして、SNS, ICTの使って学校や地域を巻き込んでいく大実験をスタート。メンバー全員が、来月までにまずはTwitterでつぶやくチャレンジが宿題。さあ、どうなるか!
探究のまちづくりの柱である探究的活動が軌道に乗ってきた。これからは質的向上がテーマになる。次年度、以下の3つに注力していく。
◉指導・実践の交流の機会
例えば、拡大会議で。 [参考] EdCamp http://www.edcampjapan.org/
◉ブック・クラブ
探究プロジェクトブッククラブ(山田高校)を町全体に
◉生涯学習フォーラム
香美市の取り組みを支える重要なイベント
次回は、4月19日(月)17:00から。
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