鈴木啓太のYouTube Channelがおもしろい。啓太は本当に聞き上手。その部分も勉強になる。どうすれば、人の魅力を引き出せるか。
そして、何と言っても俊輔。誰もが知っているレジェンドだけど、単なるサッカーの天才ではないことが分かる。すばらしいトーク。
最後に、自分のプレーを振り返り、語ったことで、多くの学びと気づきがあったことを感謝している。その姿勢が、彼を一流にしたのだろうと思う。必見。
NAGASAKI Masahiro's Career Portfolio on EFL Classrooms and Teacher Development
鈴木啓太のYouTube Channelがおもしろい。啓太は本当に聞き上手。その部分も勉強になる。どうすれば、人の魅力を引き出せるか。
そして、何と言っても俊輔。誰もが知っているレジェンドだけど、単なるサッカーの天才ではないことが分かる。すばらしいトーク。
最後に、自分のプレーを振り返り、語ったことで、多くの学びと気づきがあったことを感謝している。その姿勢が、彼を一流にしたのだろうと思う。必見。
Mac OS Montereyから、iOS (iPHone, iPad)のミラーリング先が、Macの画面も選べるようになった。これまでは、Apple TV必須だったので、教室などでも不可欠なガジェットが Apple TV だった(すべての教室についているわけではないが、英語の特別教室などにはおいてる。また、持ち運び用に1台もっている)。
普段は授業に Mac1台、iPad1台もちこんでいて、Macは教材などの提示用、iPadは配布資料をみたり、学生の指導の記録(Conference record)をつけたり、タイマーを動かしたり、時には、録画記録する。など、使い分けをしてきた。Macも教卓において、提示できたので便利だった。さらに、学生諸君のプレゼンも自席から AipPlayで送れるのでケーブルレスで重宝していた。
それが今回のOSアップデートで、Mac画面にAirplayできるようになったことで、MacはHDMIでプロジェクタに直付けし、表示したいものはミラリングで手元のiPadから表示できるようになった。時々、pauseで止めるような再生の時や画面に書き込みをするときに便利だ。
もう教室には Apple TVが不要になるかもしれない。ただし、教室に投影したいくない個人記録などもある。教員側で参照した情報などもあるので、役割は別にしておくほうが良いかもしれないが、手元からリモートで操作ができるのはありがたい。
しばらく、使い勝手を見てみようと思う。
いつもどおり 1 min Reflectionからスタート。みなさん忙しい中でも、充実した日々を送っているようだ。
ブッククラブは、ジョン・スペンサー/A・J・ジュリアーニ (2020) 『あなたの授業が子どもと世界を変えるーエンパワーメントのチカラ』新評論 第7章以降。評価とフィードバックの問題。一斉授業と学習の個別化の問題などが、話題になりました。本で紹介されている考え方と、実際の授業実践の中で実践することの難しさが議論されました。
実践の中で、試行錯誤していくしかないと感じました。
その後、
◯香美教育コラボレーション会議 拡大会議 ワークショップに向けての準備。
「香美市をワクワクする探究の街にするために私たちに何ができるか」
2月5日(土)13:00~(60分程度)
香美市よってたかって生涯学習フォーラム (探究ルームI)
◯『学校のリーダーシップをハックする』のブッククラブの進め方について相談しました。
◯自己紹介&ショート・リフレクション (1人30秒)
1 アクション・ラーニング
(実践を通じての学び、進捗状況、ピア・フィードバック、力を借りたいことなど)
香美市教育委員会(小中学校)
教育研究所
山田高校
山田特別支援学校
高知工科大学
⭐️いい報告が相次ぎました。お互いの素敵なことを祝福しあえるのはとてもいいことですね。次へのポジティブなエネルギーになす。
山田高校からは、生徒が研究発表で賞を受賞したとの報告がありました。高校としての取り組みに加えて、IB教育をやっている地元の小学校、中学校とのつながりも見えてきた。地域の学校で良いサイクルができてきています。
2 テーマ別討議
★部活動の地域移行について
・部活動改革、教員の働き方改革さらには生涯スポーツの振興という本質的な問題ではないか?
・地域と学校と行政、教育関係者が連携して取り組むべき問題ではないか?
⭐️部活動改革についての議論も引き続き行いました。議論が尽きないと言うか、多くの問題がからんできて、なかなか解決策が見出せない。文科省の文書に「関係者の意識改革が不可欠」とありましたが、ここがもっとも大きなハードルかもしれません。いずれにしても、国からのガイドラインなど待たずに、地域で考えていきたいと思っています。
⭐️ブッククラブのお知らせをしました。オンラインドキュメントを使って実施予定です。
ジョー・サンフォリポ&トニー・シナシス(飯村寧史、長崎政浩、武内流加、吉田新一郎訳) (2021) 『学校のリーダーシップをハックするー変えるのはあなた』新評論.
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次回の集まり: 2022年1月17日(月)17:00 香美市教育委員会
午前中は高2のプレゼンの練習セッション。小グループでのプレゼンのあと、1組を選び、前でプレゼンを披露。それに対するディスカションと私からのフィードバックを行なった。2年生は社会的あるいはグローバルな問題を取り上げて解決策を提案するというのがテーマ。
取り上げたチームは、日本の大学の学費の高さを指摘、学費ゼロを提案した。問題点もわかりやすく提示されていて、提案内容までロジカルにつながっていた。また、Deliveryも落ち着きが分かりやすかった。
課題は :
1) 数値の示し方
大きな数字をそのままのせてもイメージできない。グラフなどをうまく活用してわかりやすく。数値を示すだけでなくその意味をよく理解しておくこと。
2) 取り上げた問題点のより深い考察
北欧で授業料ゼロが実現しているのは、確かに間接税(消費税)の高さによるが、それは手段であって、本質的な理由ではない。背後にある「哲学」に迫らないと本質的な意味を見逃す。なぜ、高い前金を払ってでも高等教育を無償にしようとするのか?という点だ。
午後は、高3のファイナル。高知の産品を世界に売り出す、あるいは、高知にインバウンドの客を呼び込む、この2つがテーマ。選ばれた6チームがプレゼンを披露した。選ばれたチームだけあって、それぞれに工夫が見られた。
最後に、生徒諸君の成長についての、2年間の総括を話させてもらった。今後に向けて、
1)More energy, passion, enthusiasm もっと熱を、パワーを
2) なんらかストーリーを!調べた事実だけを並べるのではなく、オーディエンスにとってどのような意味があるかを語る。
3) スライドの質。特に、graphicsの質にこだわろう。
もう10年続けてきた、高知南への訪問教育。学校の統合により、来年度が最後になる。
とてもコンパクト。持ち運びには良いけど、画面がやや見づらく感じる。今は、授業にも、読書にも、クリエイションにも不可欠なiPad。しばらく使い勝手を確認しようと思う。
iPhoneのテザリングを使ってZoomで実施しましたが、映像の乱れや遅延もなく、スムーズに実施できました(約2時間のセッションでパケットを 2.2GB消費していました。多いいのでしょうか?少ないのでしょうか?)。最近のネットワーク機器も、回線も本当に優秀ですね。
今日は、年末ということで VPE(教育担当副代表)から全員に年間表彰を贈られました。
ちなみに私は、「目指せ白熱教室が一歩前進」賞をいただきました。授業中の英語でのディスカッションを、マイケル・サンデルのように、白熱したものにしたい!という目標を掲げてここ数年取り組んできましたが、今年、一歩進んだと感じたので!
この賞は、自己申告ですけど、いくつになっても嬉しいものです。こんな「たくらみ」を喜びあい、楽しめる仲間がいることをとてもうれしく思いました。
クラブのブログに例会を報告があります:
http://kochitoastmasters.blogspot.com/2021/12/187th-regular-meeting-minute.html
Web会議用に購入。Anker PowerConf S500 会議用マイクスピーカー。Amazonで 24,780円。決して安くはないけど、抜群の性能でした。
昨日、10人くらいの会議で初めて使用しましたが、音量は十分、音質もクリア。USB-Cケーブルでも接続できるけれど、今回はBluetoothで接続。iPhoneのテザリングで、Mac上でZoomを使ったので、心配したけれど、ほとんど遅延もありませんでした。
今のMacのマイクとスピーカーの性能は本当に驚くけれど、このくらいの規模の集まりだと、やはり外付けのオーディオ機器は不可欠だと感じました。
来年2月5日に山田高校キャンパスにおいて、同校文化祭と同時開催される「よってたかって生涯学習フォーラム」の第2回実行委員会に出席しました。フォーラムの名称どおり、この街に住む全員が学校をサポートしていこうという集まりです。「よってたかって」支えていこうという気運が年々高まっていっていることを実感しますね。
今日は、高知国際中学高等学校英語科メンバーとブッククラブ。本は、スター・サックシュタイン (2021) 『ピア・フィードバック ーICT も活用した生徒主体の学び方ー』新評論。
これまでの高校教育と今見据えている未来とのギャップに、話題が尽きませんでした。
コロナでしばらく開催がなかったALTの研修会(来日直後オリエンはDVDへの録画で実施しました)。今回は久しぶりの、会場でのF2Fでの開催でした。みなさん、とても真摯で、熱心に参加してれた印象です。以前は、遊び気分で日本に来るようなALTもいたのにね。プロフェッショナリズムを感じました。
学校には「ハック」(意図的に手を加えて、より良いものにつくりかえること)すべきことがたくさんあります。★1
第186回の例会でした。今回はゲスト多数。クラブ見学の方が2名、マレーシアのクラブから3名。オンラインのおかげですね。従来、体験できなかったような例会になります。
今回は、今年度のToastmasters International Speech Contestの優勝者のスピーチをみてみんなでディスカッションをする、EvaluationのWorkshopをやりました。とても良い意見交換ができて、貴重な機会になりました。
メンバー減少の折、さまざまな工夫が必要ですね。そして、そのような時に、頭を使って、生み出したものが良かったりする!おもしろいものです。
高知県香美市の教育をよってたかって前に進めることがミッション。参加者が自由に語り、自由に考える会議。行政ではできない新しい試みを形にしています。メンバー(小中、市教委、教育研究所、山田高校、山田特別支援学校、高知工科大学)が学び、成長する場でもあります。月1回、1時間限定。【連絡先】 高知工科大学地域教育支援センター
◯自己紹介&ショート・リフレクション (1人30秒)
1 アクション・ラーニング(実践を通じての学び、進捗状況、ピア・フィードバック、力を借りたいことなど)
2 テーマ別討議
いつもどおり、それぞれの活動状況や今後のイベントの告知などがありました。『学校のリーダーシップをハックするー変えるのはあなた』の紹介もさせてもらいました。ブック・クラブをやります!
テーマ別討議では、よってたかって生涯学習フォーラムの日程案、文科省が投げかけている中学校部活動の外部委託が議題となりました。
部活問題は、深刻な問題です。
次回の集まり: 2021年 12月20日(月)17:00 香美市教育委員会
個人的には、日本の高校教育のイノベーションになるような取り組みを進めてほしいと思っている。そうでなければ、今、新しい学校を新設する意味はないじゃないかと思う。20世紀型の学校なら、掃いて捨てるほどあるのだから。
そのためには、これまでもってきた高校教育のイメージを捨て去る必要がある。
まさに、
― Alvin Toffler
国際バカロレア認定校である高知国際中学校・高等学校で、はじめての授業研究大会が開催されました。 国際バカロレアの考え方やノウハウを高知県の教育改革に生かしたいというのが、重要なねらいの一つとのこと。
高校1年生の英語の授業に参加。他の参加者とともに、授業参観後、研究協議を行い、最後の授業や協議内容についてのコメント(俗にいう「指導助言」)をしました。
Google ClassroomのJamboardというやつを使って、教科書の本文について、生徒が質問をつくり、お互いに答えていく形で内容理解を進めるなど、いくつもの新しい試みがなされていました。
新しい英語の授業づくり。まだまだ緒についたばかりだと思いますが、英語科メンバーの真摯な取り組みもあり、とても良いスタートが切れたのではないでしょうか。
新しい翻訳書が出ます。学校のリーダーシップに関する、本質的で、画期的な一冊です。11月25日発売。
ジョー・サンフォリポ&トニー・シナシス(飯村寧史、長崎政浩、武内流加、吉田新一郎訳) (2021) 『学校のリーダーシップをハックするー変えるのはあなた』新評論.
先週の中学校に続いて高校のスピーチの審査。高校では、高知工科大学が即興部門のスポンサーに。今年のトピックは What is the most beautiful thing in life?
今年は、コロナの影響もあり、出場者が3名と少なかったのが残念ですが、3人とも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。fluencyのある話ぶり、とてもうまく構成できていてトピックに迫れたスピーチ、オーディエンスの心に迫ってくるスピーチ。3人ともそれぞれに持ち味があるスピーチでした。
本年度の、高知県高等学校数学コンクール表彰式を開催しました。高校生たちは、タフな問題に(写真)、頭が煮えるほど考えてくれたはずです。その粘りと切れ味を祝福したいと思います。 高知工科大学HP News & Topics
今回はブッククラブはなし。11/17の授業研究大会の授業案について、最後のディスカッションをした。私からは、どんどん問題意識を出させてもらって、自由に議論をして進めてきた。多少なりとも、従来の(生徒から見れば)受動的な授業は、一歩前に進んだかもしれない。
当日が楽しみだ。
いつも授業づくりに関わって思うことは、先生がストーリーを描けているかということ。個々の活動や指導案のフォーマットなど、盛り込みたい、盛り込むべき、盛り込めて言われていること。。。いろいろあるが、ストーリーが見えない。いつもそう思う。
前半の50分は体育館(多目的ホール)で、中学生に向けてのプレゼン。1ラウンドごとにコメントをした。高校生だけでなく、オーディエンスであった中学生も語りかけたつもり。
12月が最終プレゼンなので、もうほとんどスライドも原稿もできあがっている。原稿ができると、逆に原稿に囚われてしまう。書いてあるとおりに言わないと「気持ち悪い」気がするのだ。みんな原稿が気になって仕方ないようだった。その点の意識を変えることに焦点を当てた。
Advanced English Projectという授業でMini Researchというプロジェクトをやっている。
いくつかあるテーマから、好きなものを選んで、インタビュー調査をやって、その結果をプレゼンするというもの。今年、学生諸君が選んだテーマは:
If you could change something about the world, what would it be and why?
What is your favorite day of the week? Why?
What separates true friends from acquaintances?
Define “success".
Where do you find meaning in life?
What is your favorite color? Why?
What is the best invention of human beings?
When you are having a bad day, what cheers you up?
今年は結構、哲学的なテーマが選ばれた印象があるし、結構深く語ってくれた最終プレゼンをみんな楽しんでいたようだ。
今日は、佐川高校で高校生を相手に授業。テーマは「高校生のための英語プレゼンテーション入門」。
終了後の質疑応答では、英語学習に関する質問がたくさんでた。多くの高校生が、英語学習に確信をもてていないのかもしれない。
第74回高知県中学校高校英語弁論大会(中学校の部)を審査しました。さらに、今年は、高知工科大学がスポンサーとなって、新たにプレゼン部門を創設。最優秀生徒に高知工科大学長賞を贈りました。 高知工科大学HP News & Topic
室戸の羽根小学校に英語の授業研究会に行ってました。5年生の授業参観とその後の協議に参加。それをうけて、「子どもたちと英語の授業を創る–新しい学びの時代にそなえるために」というテーマでトークとワークショップをやってきました。
[良くできていること]
◉英語がよく定着している。
◉全員が活動に積極的に取り組んでいる。
[課題として取り組みたいこと]
1 子どもの心に火をともす導入部
2 もっとチャレンジさせていい!
3 メインの活動のねらいは?
4 Task的発想が必要ではないか。
地域を紹介する活動の中で、地元自慢としてダルマ夕陽をあげる子どもがいたのですが、何と帰路で遭遇!とても美しい夕陽に感動しました。
香美市「よってたかって生涯学習フォーラム」第1回実行委員会が開催されました。今年は2022年2月5日(土)の開催。会場は山田高校。市内のすべての学校が集うフォーラムになりそうです。
昨年度は、全体としては中止でしたが、山田高校で各学校のミニ・県旧発表会をやりました。とてもすばらしい内容です。今年は二年ぶりの開催(二年前のフォーラムの記事)。楽しみです。学ぶこどもたちの姿を、みんなで応援にきてあげてください。
2年前のフォーラムのポスター
今年で20回を数えた英語ディベート。昨年は中止。今年はオンラインでの実施(写真)。
やはり、ここまで続けてきた、英語部会の役員の皆さんに敬意を表したい。「創業は易し、継続は難し」だからだ。
ここから多くの若者が巣立っていった。今では、中高の英語の教員になっている者もいる。
「高校生に英語でディベートができるはずがない」と言われた20年前。そして、「できる」と信じた教員。その人たちの力がなかったら、ここまで来ていないはずだ。
Congratulations!
今日は高槻トーストマスターズとのジョイントでの定例会。先月はマレーシアとだったし、オンラインだとこれまでできなかったことができる。また、高槻は日本語クラブなので、今回は日本語と英語の2言語ミーティングだった。
初めての日本語での例会で感じたことは、コンテンツが問われるということだった。英語だったら、多少うやむやに(?)できたことが、そうはいかなくなる。興味深い発見だった。
ちなみに、昨年から、授業中での振り返りやレポーティング(活動の報告)のセッションは母語(日本語)でやっている。別段、後ろ向きの理由ではない、それまでは、英語でやって、それなりに充実していたと思う。
しかし、メタ認知的な活動のときやより深い考察をもとめたいときは、かなり焦ったい思いがあったのは事実。そこで、あえて日本語で試している。
高知国際高校での第2回ブッククラブ(ジョン・スペンサー/A・J・ジュリアーニ (2020) 『あなたの授業が子どもと世界を変えるーエンパワーメントのチカラ』新評論)。11月の提案授業についての話し合いがあるので、今日も1時間の予定。前回に続いて第5章から。今回は、前回にもまして、各自の授業実践に照らし合わせての議論が多くなりました。「本当に私たちは、生徒をempowerできているか?」という問いかけです。ブッククラブが、レフレクションになっている。
次回は、スター・サックシュタイン (2021) 『ピア・フィードバック ーICTも活用した生徒主体の学び方ー』新評論.
日時:10月18日(月)17:00-18:00
場所: 香美市役所3F会議室
議題:
ショート・リフレクション
1 アクション・ラーニング
(実践を通じての振り返り、学び、進捗状況、力を借りたいことなど)
2 テーマ別討議
コラボ開始当初から続けてきた教育・子育て長期調査の結果報告。我々がやってきたことは基本的に間違えてなかったと思える結果だった。地域の学校全体にポジティブな学校文化が広がってきているような気がする。
高知工科大学地域連携課からバーチャル柚子収穫体験の案内があった。凸版印刷が開発を進めているスマートグラスを使ったバーチャル収穫体験のイベント。大学生が、スマートグラスを作って柚子を収穫する様子を子供達が体験するとのこと。将来的には高齢者のショッピングをスマートグラスを使って代行するといった使い方も想定しているらしい。
次回は、11月22日(月)。
高知工科大学では、2013年から高知県中学・高校英語弁論大会(高等学校の部)を共催し、高等学校英語教育研究会英語部会と即興スピーチ指導の共同研究に取り組んでいます。
大会では「即興部門」に、sponsored awards(高知工科大学長賞)を出しています。昨年度の即興部門の様子はこちらをご覧ください。
過去のトピックは以下のとおりです:
2013 My Treasure
2014 Tell us about the most attractive point of Kochi
2015 My High School Days
2016 I am happy when...
2017 My Greatest Challenge Now
2018 A most important lesson I've learned so far in my life
2019 If you could change something about Japan, what would it be and why?
2020 What are you most excited about in your life right now?
ぜひ、学校で試してみてください。
割と作り込まれて、先生やネイティブスピーカーの手が入ったプリペアード・スピーチと異なって、高校生の生き生きとした、生の声が聞けて楽しいですよ。会場の雰囲気もとてもいい。オーディエンスもみんなリラックスして、高校生のチャレンジを応援している感じがします。
今年は、授業によっていろいろなIcebreakerを試している。icebreakerがうまくいくかどうかで、その後の授業、というか、自分の気分に影響がある気がする。良いコミュニティーができるかどうかということかもしれない。
今日、一つの授業でやったものが、とても良かった。シンプルだけど、いろいろと心に響くものがあった(中野民夫(2017)『学び合う場のつくり方ー本当の学びへのファシリティーション』岩波書店の中で中野さんが紹介しているicebreakerを応用したもの)。自己紹介を兼ねて、英語でやります。
Round 1 名前と一番好きなことを言う something you love to do
Round 2 もう一度名前と世界で一番美しいと思っているものを言う something you think is the most beautiful in the world
Round 3 もう一度名前と世界で一番大切と思っているものを言う something you think is the most important for you
Round 1で、少し緊張がほぐれる。Round 2は、最初は相当悩むんだけど、実にさまざまなものがでてきて、それにリアクトしながら進めていくと楽しい。沖縄宮古出身の学生が近所のビーチといったあたりから、盛り上がりはじめて、smileといったあたりでうなづきが増える。すぐには出てこないけど、それぞれの考えや価値観の違いが出てきやすい。Round 3では、もう少し、心に分け入ったようなものになっていく。早い段階で Moneyが出てきて盛り上がる。friendshipやfamilyなんかがでてきて、みんなが納得する。それらがでると、「ああ、抽象概念でもいいんだ」みたいな表情が見られる。大トリの女子学生はBooksと言った。そうか、すべてがあるものね。imaginationの中にね。
といった感じで、あまり難しく考える必要はないけど、徐々に深まっていく様子が興味深いと思った。おそらく、各ラウンドが、この順番であることも大切なのかもしれない。
あまり、深く考えず、それでいて、お互いの意見や価値観の交換ができるものが良い Icebreakerになるのだろう。
高校の世界史の先生はストーリーテラーでした。ジンギスカーンを語れば、黒板の右から左へ、馬に乗って砂漠をかける姿が目に浮かんできました。ワクワクしました。時空を超える感覚というのでしょうか。その時のワクワクした気持ちが、私を教職に向かわせたと言っても過言ではありません。今でも、夕闇迫る教室の光景を鮮烈に覚えています。
ストーリーの力は強力です。マーサ・ラッシュも『退屈な授業をぶっ飛ばせ』★1で、ストーリーテリングにまるごと一章を割いているくらいですから。彼女は、物語の力を力説するストーリーテリング研究者の言葉を数多く引用しています:
「口頭によるストーリーテリングは、人間文化の中で最強のコミュニケーションの形と言っても良いだろう。(p.61)」(ウエイン州立大学クレイグ・ローニー)
「教材が、「覚えることリスト」のようにきっちりと整理され、凝縮された事実だけになってしまったら、生徒は学ぼうしとしなくなるだろう(p.73)」(ジョージア・サザン大学ディローレス・リストン)
ストーリーテリングが、人の心を揺り動かし、人を行動に誘う力をもっていることが、とてもよく表現されていると思いませんか。
教員の時間外労働に賃金が払われないのは違法であるとして訴えた裁判の判決。請求は棄却されたらしいけれど、裁判長は異例の意見を付記したとのこと。
政治も行政も、働き方改革をやっているように「見せかけ」てはいるけれど、まだまだ本気度は見えない。多くの人が、教員とはそんなものと思っているフシがある。
司法が、公正かつ、力強く、このような提言をすることは、一歩前に進むきっかけになるかもしれない。
この判決に関する記事:
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3f698a5abb81248256db0cbe9c3ef54ee7d592b
裁判長による「まとめ」の全文は以下の通り:
「以上のとおり、原告には、労基法37条に基づく時間外労働の割増賃金請求権がなく、また、本件校長の職務命令に国賠法上の違法性が認められないから、その余の点を判断するまでもなく、原告の請求はいずれも理由がないといわなければならない。 なお、本件事案の性質に鑑みて、付言するに、本件訴訟で顕(あらわ)れた原告の勤務実態のほか、証拠として提出された各種調査の結果や文献等を見ると、現在のわが国における教育現場の実情としては、多くの教育職員が、学校長の職務命令などから一定の時間外勤務に従事せざるを得ない状況にあり、給料月額4パーセントの割合による教職調整額の支給を定めた給特法は、もはや教育現場の実情に適合していないのではないかとの思いを抱かざるを得ず、原告が本件訴訟を通じて、この問題を社会に提議したことは意義があるものと考える。わが国の将来を担う児童生徒の教育を今一層充実したものとするためにも、現場の教育職員の意見に真摯(しんし)に耳を傾け、働き方改革による教育職員の業務の削減を行い、勤務実態に即した適正給与の支給のために、勤務時間の管理システムの整備や給特法を含めた給与体系の見直しなどを早急に進め、教育現場の勤務環境の改善が図られることを切に望むものである。」山田高校で探究プロジェクト・ブック・クラブ。第10回。今日は、通常のブッククラブではなく、1) 準備を進めてきたワークショップの開催計画2) これまでの実践の振り返り、課題のあぶり出し 3) これからのブッククラブの計画 を話し合った。
ワークショップは、2月5日の香美市よってたかって生涯学習フォーラムの中で、子どもたちを巻き込んで実施することに決定。高校生が、ファシリテータをして、子どもたちの話し合いをリードする形で進める。話し合った結果は、写真やビデオでインスタグラムなどで公開していくことになった。加えて、3月までの年度内に、教員や保護者を対象としたものを実施することで一致。
楽しみなプロジェクトがスタートした。
高知国際高校での第1回ブッククラブ(ジョン・スペンサー/A・J・ジュリアーニ (2020) 『あなたの授業が子どもと世界を変えるーエンパワーメントのチカラ』新評論)。1時間の予定だったので、第4章まで。
Empowermentやownershipについて、じっくりと、深く考える機会になりました。本の内容だけでなく、日々の実践についての考察や振り返りも生まれ、大いに盛り上がったことです。
次回が楽しみです。
今日はいつものショート・リフレクションを時間無制限でやった(いつもは30秒)。みな、いろいろ語り30分もかかってしまった(会議は1時間限定)。しかし、実に様々なことに、自由で楽しいやりとりができたのではないかと思う。
コロナ禍によるとはいえ、ICTを活用した実践において可能性が見いだせたとの報告があった。市内の全中学生が参加したオンラインでのキャリア教育イベント(キャリアチャレンジデイ)、山田高校生が台湾の学校と起業についてオンラインで意見交換。特別支援学校に高知工科大学のICT支援員が入ったなど!とてもポジティブな情報交換があった。
教育のICT化、DX化では、チャットによるいじめが起きるなど、懸念する人も多いものだ。そのような懸念のみを憂い、全てを台無しすることだけはしたくないものだ。優れた面をしっかりと見据えて、確信をもって前に進める必要があると思う。
「学校は子どもたちが主人公」。かなり使い古されたフレーズですが、日本中の多くの学校がかかげているスローガンです。とても共感できるものですし、ぜひ、そのような哲学のもとで、学校づくりを進めていってほしいと思います。
しかし、このような標語が頻繁に出てくるということは、未だに学校では、多くのことが「教師中心で回っている」ことの裏返しなのかもしれません。
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地域教育支援センターの事業の、進捗状況の確認や振り返り、今後の改善点や進め方について議論した。今回は、特にコロナ感染の状況を受けての、訪問教育の制限事項や進め方について、いくつの決定をした。
“Hard work does not guarantee success, but lack of hard work guarantees that there will be no success.”
-James Valvano
3回めのディスカッションでした。でも、まあ指導案を一緒に作り込むということはしません。一つ一つの活動のねらい、その効果を、授業全体の目的と照らし合わせながら、考えていく。それだけをやりました。授業については、もう一度議論することになりました。
そして、次回からブック・クラブもやろう!ということになったのです。新しい学びがスタートします。1冊目の本は、ジョン・スペンサー/A・J・ジュリアーニ『あなたの授業が子どもと世界を変えるーエンパワーメントのチカラ』です。ワクワクしますね。
昨年から、全国英語教育学会の研究・大会企画部長をやっている。もう学会の役員とかも、ずっと長くやってきたので、若い人に委譲するのが、これからの使命だろうと思っています。
今日は、来年度の北海道研究大会(2022 年8 月6-7 日 於北海道科学大学 オンライン開催)のシンポジウム、ワークショップのパネリスト、講師案を検討。ほぼ原案はできた。2週間程度、各担当者レベルで再検討して確定する予定。
(1)シンポジウム 「日本の英語教育の将来:新しい時代の教育と外国語授業のイノベーション」
概要:コロナ禍によるオンライン,リモート授業。AI やVR,AR,自動翻訳技術の発達,授業のICT 化や教科書のデジタル化。タブレット端末やスマートフォン使用による学習の個別化など。予想を超えるスピードで変わる社会や学習の環境に応じて外国語の授業はどのように変わるのか。変わるべきなのか。
(2)ワークショップ
1) 読むことと話すことの統合
2) オンライン授業で活用できるツールの使い方
3)英語教育とSDGs
久しぶりの運営委員会。昨年から今年にかけて、コロナ禍もあって、イレギュラー続き。高知工業とのコラボは2013年からスタートしているので9年目。工業高校では珍しい「総合的な学習の時間(現在は探求の時間)」を創設することで、第一ステージはクリアしたと思う。これから、運用しながら質を高めていくフェーズに入る。
8月定例会。今日は参加者やや少なめ。ワクチン接種で副反応がでて人もいるとのこと。小中高問わず、児童生徒の活動は一律停止中。いつでもオンライン授業に移行できる体制づくりなど、今後への備えについて意見交換がなされた。
今日は拡大会議(ワークショップ)を予定していたが、それも延期となった。
次回は、9月27日。
高知国際高校は11月に授業研究大会を計画している。英語授業の指導助言者を依頼された。当日、何かものを言うだけのやり方は良いと思えないので、手前から関わっていくことにした。前回の議論を受けて、さらに授業について議論を深めた。これまでの議論をふまえて、プランを作り直す必要があるため、もう一度、集まって議論することになった。
8月16日実施予定の香美コラボワークショプに向けての最終打ち合わせ。
ただ、直前に、コロナの影響で、高知県の感染状況のレベルが引き上げられるとの知らせが入り、実施は難しくなった。ひとまず、今回は(8/23)は延期にすることにして、候補日を決めた。
とはいえ、実施することには変わりないので、ワークショップの流れを確認した。O先生が、つくってくれた資料(iPad上で作成している)のできがすばらしく、どんどん確認が進んでいった。
確認をしている中で、実際にやってみないと、最終の活動が固まらないということになった。そこで、付箋紙を準備して、計画通りに進めてみた。やってみると、とても充実した意見交換や情報交換ができ、このワークショップのデザインがうまくいったことを確信することができた。
「楽しい時間やったね!」とお互いに声を交わしあったことだった。
ブッククラブから始まって、先生方とワークショップを作り上げるプロセスは抜群に楽しかった。ワークショップの日が楽しみだ。
昨年度延期されていた全国英語教育学会長野研究大会が、フルオンラインで実施された。私は学会事務局の研究大会企画部メンバーなので、企画部が準備をする、ワークショップとシンポジウムは運営協力をしながら、見守った。よく準備されていて良い大会になったと思う。
学生からの要望もあったようで、個人面接に加えて、集団討論も実施することになった。
I have learnt silence from the talkative, toleration from the intolerant, and kindness from the unkind; yet strange, I am ungrateful to these teachers."
-Kahlil Gibran
学校が学び続ける組織であるために、学校リーダーはどのような存在であるべきなのでしょうか。
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PLC便り https://projectbetterschool.blogspot.com
PLCは、Professional Learning Community(プロの教師集団として学び続けるコミュニティとしての学校)の略です。それこそが、授業改善や学校改善のカギということで名づけました。「学校・授業改善」や「教師こそが学び続ける学校づくり」をテーマにした情報をこのブログ(=メルマガ)で提供しています。
前回の話し合いを受けて、香美コラボ拡大会議で実施するワークショップ(8/23)のアイデアを持ち寄って、議論した。ワークショップの骨格は固まった感じ。ブッククラブをとおして、学んだことが形となっていくプロセスは良いものだと感じた。次回、8/16に集まって、最終のプランの確認と、リハーサルをすることになった。
朝から、3年生の課題研究発表会。その後、15:45から運営指導委員会。4期5年目最終年とのこと。次年度以降への延長は考えていないとのこと。今年は、長年に渡るとりくみの総括と、来年からの取り組みの方向性を明らかにする必要があると思う。前運営指導委員長が交代したこともあって、今回、運営指導委員長をやることになった。責任重大。
それぞれの学校から、様々な話題が出されて、有意義な情報交換、意見交換ができた。拡大会議は8月23日開催で決定。ただし、オンラインとなりそう。
今回は、2,3年生とも同日の開催。
2年生は、私のお気に入りを紹介するプレゼン。初めての英語プレゼンだった。小グループで発表のあと、3人をピックアップ。前でやってもらい、グループごとに協議。その結果を共有。一人つづ、私からもフィードバックをした。3人のテーマは、ピアノ、テトリス、チョコレートだった。3名とも、伝えたいことが明確で、パッションも感じられてすばらしかったと思う。グループの協議でも、とても良いコメントが多く、プレゼンについてじっくりと考えることができたと思う。
3年生は英語プレゼンの集大成。基本3人グループで、「高知の特産品を世界に売り込む」か「高知県にもっと多くの外国人を呼び込む」の2つのテーマに挑戦。これは、毎年3年生が最後の課題として取り組んできたテーマ。今はまだ構想段階で、グループごとに作成したポスターを使用して発表。質疑応答を通して、内容を深めていった。やはり食べ物や自然を取り上げたものが多かった。現状としては、調べた事実の紹介レベルに留まっているようだ。オーディエンスにとって、何がもたらされるか、いわゆる customer experienceの視点から、もう一度考察してほしいとお願いした。
両学年とも、良いスタートが切れていると思う。次回が楽しみだ。
7月14日、今年初めての高知県グローバル教育推進委員会でした(会場は高知中学国際高等学校)。今年、国際高校開校。高知西、高知南はあと2年。ここまでは枠組みづくりがメインだったけど、これからが正念場。これまでにない、新しい高校を創ってほしいと思う。
6月28日、7月5日、12日の3回。教員採用試験受験者の模擬面接を実施した。教職課程開設以来、関わってきているが、昨年に続きZoomを使ったオンラインでの実施。みな、教育や学校に対する問題意識もあり、採用試験に向けての準備も順調に進んでいるようだ。
毎回3名の学生が参加。お互いの面接を見合うことで、ピア評価により、意識を高めることを狙った。進め方は以下のとおり:
1 模擬面接 (15-20min)
2 振り返り(5min)
1) 自己評価
2) 仲間から
3) 教員から
3 自由討議 (5min)
今年は、最後の自由討議の時間を設けた。
振り返りを通じた感じたことが疑問に思ったこと、もっと知りたいこと、もっと考えたいことなどを学生自身がアウトプットする時間。
3回やってみて、最後にアウトプットの時間を取ることの意義を感じられた。フィードバックのしっ放し、コメントの言いっぱなしではなく、やり取りの中で深めたり、確かめたりできる。
日時:6月21日(月)17:00-
場所: 香美市役所
議題:ショート・リフレクション
1 アクション・ラーニング
2 テーマ別討議
本日は、香美市教委、教育研究所、山田高校、山田特別支援学校、高知工科大学によるコラボ、香美教育コラボレーション会議でした。
冒頭で毎回行うショート・リフレクション。今日は話題が豊富で楽しかった。考えさせられたり、心動いたり。こういうことを語り合える環境をつくることが、同僚性のある学校づくりには大切なんだろうと思った。
今日一番の話題は「地域のお宝探し」。香美市生涯学習振興課からの要請。もともとは文化庁の事業らしいけど、香美市の子どもたちに地域の宝探しをさせてはどうかとか、街歩きのイベントをやってみたいとか、山田高校も探究活動に入れたいとか。大盛りあがり!楽しみになってきた。
高知工科大学地域教育支援センターで購入したPepperくんの紹介もしました。これから、いろいろな学校で活用されることを期待したいと思います。
初めて教壇に立った日のことを覚えていますか。少し高揚した気分を胸に、校門をくぐった日のことです。これから起きるであろう、少年や少女たちとの様々なエピソードに胸をときめかせていました。彼ら彼女らの成長を見つめ、一緒に歩めることに、心躍らせていたのです。
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PLC便り https://projectbetterschool.blogspot.com
PLCは、Professional Learning Community(プロの教師集団として学び続けるコミュニティとしての学校)の略です。それこそが、授業改善や学校改善のカギということで名づけました。「学校・授業改善」や「教師こそが学び続ける学校づくり」をテーマにした情報をこのブログ(=メルマガ)で提供しています。
もう10年以上継続してきた高知南高校国際教養科の英語プレゼン指導。同校の閉校にともない、あと2年だけとなった。これまでの集大成として、良い授業づくりを、先生方とやっていきたい。
今回は、年度当初ということもあって、2、3年生の担当の先生と年間の打ち合わせを実施。昨年度、大きな成長が見られた基本計画だったこと、そして、これまでの集大成ということもあり、基本的に昨年度の流れを踏襲することにした。
3年生は、昨年度大きな成長を見せた学年だ。まずは、昨年度の振り返りをしてもらった。
その後、大学生プレゼン大会の最優秀プレゼンのケース・スタディ。ビデオを見たあと、小グループでディスカッション(コロナ禍で気をつかう)。
最後のクラス全体で共有。各グループから1つだけ選んでもらい発表してもらった。こちらから指名せずとも、発言してくれる。しかも、実に的確。昨年、語ったことが内在化していると実感する。
ということで、最後に私からのコメントはほとんど不要。自分たちで気づいてしまった!
高校生活最後の英語プレゼンの取り組みがスタートだ。
香美市のキャリアチャレンジデイへの参加について、CSLの学生対象説明会を実施。香美市教委の田村さん、山下さん来学。香美市の子どもたちのために力を発揮してほしい。
CSLに登録している学生は今日現在83名とのこと。