授業中の学生のパフォーマンスを録画する機会が多い。一人一人の成長を看取って適切なフィードバックを送るためには不可欠だ。今年の前半の終了時、Speech Communicationという授業のファイナルを広い講堂で録画した。
いつもiPodかiPadで録画していたのだけど、今回、少しでも良い音声にしたいと思って、ShureのMV88+というマイクを購入して、iPod Touchに接続して録画してみた。すると、iPod Touchがかなり前の世代のものだったこともあり、パワー不足で、画像と音声がズレまくり。
もともと、Apple製品のビデオ機能は優れているので不要かなとも思った。しかし、より上質の録画映像を求めて、なんと、一眼レフカメラを購入。Canon EOS Kiss X10。
先日、試してみた。マイクも外付けで。
音も映像も申し分ない。しかし、一つ問題が。
オートフォーカスがすぐ前の人物に当てられてしまって発表者に当たっていないのだ。録画したすべてが同じ結果に。
「オート」という便利さの落とし穴ですね。
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