AFSという国際交流団体の高知支部のボランティアをしている。高校生の海外留学プログラムの老舗とも言える組織だ。長らく、活動から離れていたが、昨年から復帰することに。ただし、昨年からのコロナ禍により、あらゆる活動が中止。ミーティングなども全てオンラインになった。
今日は、そのLP(Liaison Person)と呼ばれる留学生やホストスクールのサポート役の人の研修会。オンラインで授業(研修)を受ける側の気持ちがよく分かった。私自身は、自分自身にrelevantな内容をとにかく懸命に、深く聞こうとしていた。そうでない時は適当に流していた。やはり、学習者の主体性がキーになる。
歴史のある組織だけあって、留学生のサポートにも優れたノウハウが蓄積しているのだと、あらためて感心した。
特に問題が発生したときのプロセスが参考になった。
Reflection Essay 課題を本人に内省させる。
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Plan for Success どのようすれば良いか具体的アクションを本人に書かせる。
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Support Agreement 関係者間で検討し、合意を形成したうえで、実行していく。
生徒は完成したものではなく、成長過程にあるものとしてサポートしようという基本的な考え方に強く共感できた。
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