授業の直前。ほんと直前に、「先生、今日まで自宅待機で、授業に行けません。」とLine メッセージが入る。友人にコロナ感染があって、一定期間待機を命じられているようだ。
取り急ぎ、レジメや資料は送り、課題をやるように伝えたけど、念のために、Zoomで参加するか?と伝えたところ、「やります。」とのこと。
今日は最終プレゼンのグループごとの打ち合わせが中心だった。教室にいる学生と自宅にいる学生が、iPad画面を通して、ディスカッションをした。
ICTを使うことで、空間(場所)を超えられるということが証明された言えるのか。★ もしかすると、こういったことは一般的になるのかもしれない。
妄想のように、いろいろな場面が浮かぶ。
・このiPadの向こうは海外でもいいんだ。
・世界中の若者が一堂に会することが気軽にできるということ。
・これから5Gさらに6Gと情報量が増えてくると、よりバーチュアルな空間が可能になる。いわば、ipadの画面の代わりに、仮想的な学生がこの部屋の机に座るといったこともできる。
・えー、ということは、ヨーロッパの女子学生と日本の男子学生がバーチャルな空間で恋をして、デートもできるってこと!(ちょっと、妄想が行き過ぎ)
iPadを相手に話す二人の学生をみてそのようなことを思った。
★タブレットなどのICT機器の特性として以下の3つがあると言われている。これらが実現されないのであれば、アナログのままで良いと考えられる。
1 超原型(prototype) 試行錯誤ができる。編集・強調も可能。
2 超空間 共有、双方向
3 超時間 リアルタイム、保存
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