1/31/2012

第2回CAN-DO LIST研究会

日時:平成24年2月11日(土)14:00~17:30
場所:高知共済会館

※はじめてご参加される方は、以下にご連絡ください。参加者対象の宿題がありますので!
 世話人: 高等学校課 山田憲昭 noriaki_yamada@kt5.kochinet.ed.jp

1/22/2012

Project 幹 & Apple 2012.1.21 Offline Meeting

今月は県立大の岩井さん(3年生)というフレッシュなメンバーの参加があっただけでなく、参加者も多く、内容の濃い研究会ができましたね。


1 Reflection
恒例、1分間でこの一ヶ月のリフレクション。今日は、中学、高校、大学、教委、大学生とバライティーに富んだ振り返りになりました。立場を超えて、交流しあえることはすばらしいと思いました。
2 Review  オンライン・ブッククラブ  




上巻 7章 リスニング指導
   8章 スピーキング指導
下巻1章 生徒指導 ペア学習
     2章 文法指導


「幹」のオンラインブッククラブで読んだ章について語り合うセッション。一番印象に残ったところを一カ所づつ指摘し、順に語り合いました。同じところだったり、違う捉え方あったり、毎月興味深い時間です。30分では足りないくらいです。

3   Research in Action  実践研究 
(1)中1 Can-do list 結果
12月分の集計を加えた結果を報告。加藤さんのものがデータがそろっていたので、全員で意見交換。極端に率が下がった項目あった点が注目された。これは決して、できなくなったのではなく、生徒の内部に明確な評価基準が育ち、その観点で見るので、厳しい自己評価になったのではないかとの解釈でほぼ一致。数値がダウンしたことは、適切に自己評価できるようになったのであり、決して悪いことではないと言えるだろう。実施時期にも影響を受けるようだ。定期テストで結果が悪かった項目(語順)が、直後のcan doでダウンしていた。自己評価の難しさも垣間見えた。


3月分を着実に実施し、3月24日の会に持参することに決定。
(2)各自の実践計画 ー英語授業の幹を目指したcollaborative action researchー


高校の先生方が作成してきた、高等学校入門期の8時間の指導プログラムの内容について意見交換。「幹」の実践をベースにしつつも、それぞれの異なる視点で作られていて興味深い。今日の意見を踏まえて、次回改訂版を持参することに決定。
 ◯次回のOffline Meeting         2012.2.18     (土) 14:00 -