11/25/2012

Project 幹&Apple&Freddie 公開ワークショップ+オフ会


11月23日(金)城東中学校にて開催。

僕が考えたこと。。。

一つ目、やはりこの日のハイライトは「テキトーにを何回も」でした。僕はこれまでも相当数の授業を見せてもらってきましたが、皆さん真面目。全部やっている。全部、丁寧に説明し、点検し、教えている。もちろん、真面目に、誠実にやることは、悪いことではないんだけど、それが本当に子供たちに「効いているかどうか」はあまり顧みられていないようです。

二つ目は「3年間」ということ。ビデオの中で生徒たちはすばらしいパフォーマンスを見せてくれていました。「ちょっくら」英語を使う活動をやったからといって育つものではないですね。3年間を視野に入れて、3年後のゴールを視野に入れて、積み重ねているからあんなふうに育つ。学年を超えて、担当の教員を超えて、しっかりとした教科の「マネジメント」が必要ですね。

三つ目は、今回集まった皆さんのこと。そして、このような例会のこと。このような仲間がいることはとてもすばらしいと思いました。幹の本に学びながら、教室で実践をし、それを月に1回持ち寄る。そこで、意見をもらい、さらに実践を磨く。地道な繰り返しですけど、独りよがりにおちいらず、自分自身の実践を磨くにはこのような仲間が絶対に必要だと思いました。

「幹」というすばらしい本との出会いを、感謝します。長先生に始まって、北原先生に受け継がれてきた、すばらしい実践を、しっかりと根付かせ、そして、ひろげていきたいですね。

11/12/2012

高校 即興スピーチコンテスト試行

11月4日(日)中高の県スピーチコンテスト(会場 土佐リハビリテーションカレッジ)が開催されました。

高校では来年度からの本格実施を念頭において、今年は試行的に即興スピーチコンテストを実施しました。私(長崎)は審査員ではなく、「コメンテイター」として関わらせてもらいました。11名の生徒の参加がありました。

本当にできるのかと、心配されていた方も多かったと思うのですが、生徒たちの力は教師のそのような懸念を吹き飛ばすものでした。堂々と、2分間の即興スピーチを披露しました(テーマを与えられてから3分間の準備時間
が与えられます。)。

僕が強く感じたののは、speaker と audience の一体感でした。audience の「何を話すのだろう」という期待。「話せなくなったらどうしよう。。」といった応援する気持ち。そのような思いが部屋に充満していて、話し終わった時の拍手は本当に心からの賞賛の気持ちがこもっていました。speaker 諸君には最後の講評の時に何人かインタビューさせてもらいました。口をそろえて「実に楽しかった」と言っていました。印象的だったのは、「次はもっと言いたいことを伝えたい」というリベンジの気持ちを語ってくれたことでした。

試行を終えて、様々な可能性を感じています。ぜひ、今年の振り返りをやって、次年度の本格実施に備えたいものです。

高校即興スピーチコンテスト試行


11月4日(日)中高の県スピーチコンテスト(会場 土佐リハビリテーションカレッジ)が開催されました。

高校では来年度からの本格実施を念頭において、今年は試行的に即興スピーチコンテストを実施しました。私(長崎)は審査員ではなく、「コメンテイター」として関わらせてもらいました。11名の生徒の参加がありました。

本当にできるのかと、心配されていた方も多かったと思うのですが、生徒たちの力は教師のそのような懸念を吹き飛ばすものでした。堂々と、2分間の即興スピーチを披露しました(テーマを与えられてから3分間の準備時間
が与えられます。)。

僕が強く感じたののは、speaker  と audience  の一体感でした。audience の「何を話すのだろう」という期待。「話せなくなったらどうしよう。。」といった応援する気持ち。そのような思いが部屋に充満していて、話し終わった時の拍手は本当に心からの賞賛の気持ちがこもっていました。speaker  諸君には最後の講評の時に何人かインタビューさせてもらいました。口をそろえて「実に楽しかった」と言っていました。印象的だったのは、「次はもっと言いたいことを伝えたい」というリベンジの気持ちを語ってくれたことでした。

試行を終えて、様々な可能性を感じています。ぜひ、今年の振り返りをやって、次年度の本格実施に備えたいものです。

11/02/2012

北原延晃先生公開ワークショップのご案内


北原延晃先生公開ワークショップのご案内
土佐教育研究会外国語・外国語活動部会

  秋風が爽やかに吹き、過ごしやすい季節になりました。英語科の先生方は、スピーチやディベートのご指導で毎日お忙しいことと存じます。
  さて、夏の研究大会でお知らせしました、赤坂中学校の北原延晃先生の公開ワークショップを下記の通り開催します。すでにメールでご覧になっている方もいらっしゃると思いますが、たくさんの参加をお待ちしています。



1.日 時:11月23日(金) 13:00~15:00

2.場 所:高知市立城東中学校(高知市江陽町1-20) 1Fランチルーム

3.会 費:高教研英語部会と土佐研外国語・外国語活動部会の会員は無料、会員でない方は1000円

4.内 容:北原先生による講演及びワークショップ 「教材作りと生徒の自学」

5.持参物:『英語授業の「幹」をつくる本 上下巻・テスト編』をお持ちの方は持参してください。

6.申し込み方法:メールまたはFAXで、11月20日(火)までに、所属とお名前を明記し、土佐町中学校 山中
まで連絡してください。(当日参加も可能です。)

  メール:yuka008@gmail.comまたはyuka_yamanaka@kt4.kochinet.ed.jp
  FAX: 0887-70-1318(土佐町中学校 山中宛でお願いします。様式は自由です。「11月23日のワークショップに参加します。」と書いて送ってください。)