12/01/2009

今月のことば 12月


I have found that if you love life, life will love you back.
Arthur Rubinstein (1886 - 1982)

11/18/2009

メンタリング研究 初任者研修の授業研修に参加

昨年度から、高知県教育センターと続けている、メンタリングの研究。今年は、初任者の授業を見る機会がなく、初めての授業参加。高知工業高校の浜田先生の授業。非常にしっかり、落ち着いて授業運営ができていて、可能性を感じさせる授業でした。今回も、終了後の研究協議に参加し、ビデオ記録。昨年度から、事後研究協議の様子を分析しているが、共通している点は、この場で出された意見やコメントが、どこまで授業者の振り返り、ひいては、授業改善につながっているかという点。もちろん、指摘されたことをもとに、見直しが行われることもあるはずだが、言われっぱなしで終わることも多いように思える。もう少し、探っていきたい。

11/17/2009

Science Reading でのヒトこま 「だって、輝きたいもん」


今日は、学部2年生のScience Readingの日。各Unitは、本文をもとにしたmini presentationで締めることにしている。いつもは、プレゼン用につくったスライドを1枚の紙に写したものを、カードホルダに入れたものを使用し、それを示しながら、英語のプレゼンをするようにしている。英語が苦手という学生も多いが、思いのほか、楽しげに、しっかりとできる。感心だ。

今日の5時間目は5名という少人数。人数の多いクラスでは、4名くらいのグループで行うのだが、このクラスでは、カードを使わずに、パワーポイントのスライドでやろうと提案。すると、男子学生。「いやです。カードでいい。」間髪いれず、女子学生。「先生、私らあは、こっちでやる。だって輝きたいもん。」結局、全員が、指示棒をもって、スクリーンを指しながら、英語でプレゼンを実施。

なんとなく、おもしろい。

11/16/2009

教科ミドルリーダー育成事業 ワークショップ型授業研究の開発

本年度、5名のミドルリーダー候補の先生方と一緒に進めてきた、授業研究の最終会を迎えた。最後の授業は、県立高知南中学校の竹村祐子先生。セルハイの公開授業の時から、竹村先生の授業力には注目していたが、今日の授業も非常に充実したもでした。中1の授業で、ターゲットは whose。十分な教材開発と授業運営の力で、生徒も参観した我々も飽きさせない授業でした。シンプルで、ぶれない。生徒がターゲットの表現を何度も聞き、何度も口にする。パターン練習もバライティーに富み、少し簡素でしたが、information gapを使ったコミュニケーション活動で自由に使わせる。そして、最後はオリジナルプリントでまとめ。見事な授業でした。

授業後は、全員でワークショップ。これまで、改善を加えながら実施してきた、授業研究ワークショップ。最終回の今回は非常に充実した内容になったとの意見があいつぎました。やはり、参加者全員が参画して、貢献できる。自分自身の振り返りの機会を与えるなど、今後、各学校で積極的に推進していってもらいたいものになったと思えます。

皆様、お疲れ様でした。

ワークショップレジメ

ワークショップ型授業研究成果と課題のまとめ(暫定版)

11/15/2009

外国人のための日本文化体験講座 ~料紙づくり~で通訳



土佐山内宝物資料館開催の外国人のための日本文化体験講座 ~料紙づくり~の通訳を努めました。料紙装飾についてのプレゼンの通訳に続いて、クリスマスカードや年賀状を作る活動をお手伝いしました。写真は参加者の作品。

11/14/2009

GOIKEN(語彙研究会)第1回


語彙指導に関するコラボレーションの第1回の研究会を開催。これから、高知県の中学校卒業時点に身につけてほしい語彙のリスト作成、及び、それらを身につけるための活動の開発を進めていきます。今回は、輪読と既存の語彙リストの検討。

望月正道他(2003)『英語語彙の指導マニュアル』(大修館)の第1章「単語とは何か」,2章「単語を知っているとはどういうことか」を輪読しました。セクションごとにレポータが報告、それをもとにフリーのディスカションを行いました。その後、JACET 8000の上位2000語とPlus250語の検討。次回までに、リストの語を詳細にみてくることになりました。われわれのリストに含めるべきかどうかという観点で、語彙を精査します。

今回のディスカッションで興味深かったことは:

1)今回の最重要なポイントは、もっとも使用頻度の高い2000語で日常会話の94%をカバーできるという点(500語で80%以上)でしょう。改めて語彙の選定の重要性を確認しました。

2)注視(eye fixation)の研究で母語話者でも結構、すべての語に注意を払って読んでいること。bottom upで大まかに読んでいるのではなく、語彙を見た時の認識速度が高いという点。自動化の問題。

3)単語の様々な側面(認識語彙、発表語彙という区別など)のうち、何をどこまで教えるか、習得させるかを計画しておく必要がぁるということ。
 
4)中学校で扱う語彙のモーレツな少なさ、それにより、英語にexposeされる量のモーレツな少ないこと。

今後、作成する語彙リストについて、以下のような議論がありました。

・JACET 8000を全員がながめてくる。視点は、

 1)われわれのリストに含める語、除外する語
    高校は分担、中学校は全体をながめてくる
 2)認識語彙、発表語彙という分類も念頭に入れておく。

・語彙リストの全容
 1)基本は1000~1200語になる。基本的に発表語彙。
 2)全体としては2000語のリストとし、基本を超える800語から1000語
  は、選択して希望者が学べるような形にする。これらは認識語彙の範囲。
 3)選択リストは、語をいくつかのカテゴリーに分けるなどの工夫をする。

・語彙習得のための活動案
 1)ちょっといい話を読めるような読解の活動も含める。

11/09/2009

土佐山内家宝物資料館外国人向け講座の通訳打ち合わせ

高知県国際交流協会(KIA)から依頼があり、土佐山内宝物資料館開催の外国人のための日本文化体験講座 ~料紙づくり~の通訳をすることになり、打ち合わせに行ってきました。普段あまり、馴染みのない語彙が少しあるので、ちょっぴり予習が必要になりそう。

11/08/2009

第9回高知県ディベート大会を審査

第9回県ディベート大会が開催されました(英語弁論大会と同時開催、会場追手前芸術ホール)6校13チームが熱い討論を繰り広げました。今年度の論題は"The Japanese Government should prohibit worker dispatching(haken roudou)."ディベーター、ジャッジにとっても非常に難しいトピックでした。第1回大会からずっとチーフジャッジをさせてもらっているのですが、やはり継続は力。論題の難しさにもかかわらず、立派な議論が展開されました。生徒たちのcapacityにはいつも驚かされます(それに対して、いかに先生方がexpectationsを低くもっているかが残念ではあります。)今年、気付いたことは、立論、反駁、サマリーの質が高くなったこと。競技ディベートとしての質があがったことは疑いのないことなのですが、その分、ポイント勝負という側面が強くなりすぎた気もする。公正なjudgingを行うには不可欠なことなのですがね。柔道で言えば、ポイント優勢で勝利みたいな感じがしないでもない。「一本勝ち」はあまりない。しかし、これはやはり戯言でしょうね。debateを通して、英語力や議論する力を育てるには、ルールにのっとった議論が欠かせない。いずれにしても、ディベート大会の質は確実に高まった。Let's celebrate!

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