10/01/2012

幹Project例会 2012年9月


皆さま へ

 昨日はお疲れさまでした。15名の参加があり、いいディスカッションができたと思います。学校行事や部活動で参加できなかったメンバーもいますので、昨日の報告をします。


まず、幹の前に、今年の夏の研究大会で発表していただいた、新堀小学校の佃由紀子先生に来ていただき、来年の研究大会で提案授業をしてもらうことになる小学校の先生方も一緒にプロジェクトに入ってもらう話をしました。プロジェクトの名前も考えました。「葉っぱのフレディ」から名前を取って、「フレディ・幹 and Apple」という名前に決まりました。次回、佃先生が声掛けをしてくださって、何人か小学校の先生にも来ていただこうと思っています。

 続いて、幹の例会。8月は研究大会があったので、2カ月ぶりです。まず、それぞれの近況報告を行いました。次に、オンラインブックの在り方について話し合いました。今後は2つのコースに分かれてオンラインブックを続けることにしました。


そして、Can do listの分析。私の学校があるエリア(嶺北地域)の4中学校と城東中学校の1年生の結果をグループで分析しました。佃先生から、小学校の先生としての視点を話していただき、我々が気付かないことを教えて頂きました。いろいろと興味深い結果が出ましたが、嶺北中学校の豊永先生の指導方法を聞いてみたいという話になり、次回来てもらえるよう、誘ってみる予定です。今日は参加者が多かったので、協議も盛り上がり、時間があっという間に過ぎて行きました。


最後に、幹の本をもとに、自分が実践してきたことで、うまくいったこと、難しかったことなどをグループで話し合い、次回までに「ここをやってみる」という宣言をしました。

また、長崎さんからの提案で、年度末に研究収録「私の英語授業の幹」Vol.1を作ろうという話があり、自分たちの実践を振り返り、研究成果を他の先生方にも広げようということになりました。冊子にするかweb公開のみになるかは未定ですが、日々の取組の中で「これはうまくいった」というものを、書きためて行こうという話です。長崎さん、書式をアップしてください。

次回の例会は、10月20日(土)13:00〜15:00 フレディ、14:00〜16:00幹 and Apple。幹のメンバーは14:00城東へ来てください。

オンラインブックは、

◯もういちど幹の本を読むグループ(寺尾・東・小川・杉本・足達・岩井・福留・山下・佃・加藤)は、10/8(月)スタート。1章ずつ、毎週レポート。山田さん、安岡さん、水野さん、どっちにしますか?

◯Advanced Courseグループ(長崎、上岡、山中、中馬、森)は、GOIKEN(語彙研)で読みかけている「英語語彙指導の実践アイディア集(大修館)」のアイディアを3つずつ、隔週で10/12(金)から。もちろん、両方に関わってもかまいませんし、コメントを書くのは自由です。メールの中身は、シンプルに、が鉄則です。

大変長くなりましたが、今回はお許しください。では、これからもよろしくお願いします。

追伸:11月23日(金)は、午後から北原先生公開ワークショップ(土佐研・高教研のメンバー以外は1000円)と、例会です。夜は宴会です。予定を空けておいてください。

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