3/17/2008

Aura

Always keep your temper. A cool presentation creates an aura of confidence.

「あの人はオーラが出ている」とか「オーラを感じる」のように、日本語でもよく目にするようになった言葉 aura(オーラ)。あまり英語での使用例をみたことがなかったので、なるほどこんなふうに使うのかと思いました。この語は、ギリシャ語の「微風、息」という意味が語源のようで、ギリシャ神話のアウラ神は、ギリシャ美術の中で空に舞う女、微風の女神だそうです。辞書には、「(花など)ほのかな香り」「(物体からの)発気」「独特の雰囲気」「(人や物が発散する)輝かしさ」などの語義がみられます。最後の「輝かしさ」というのが、この文の定義でしょうか。英語では、"a feeling or particular quality that is very noticeable and seems to surround a person or place."とあり、同義語として、atomosphere, ambience, air, quality, mood, tone, vibrationなどがあげられています。オーラを発するような「輝く人」に出会ったら、早速、使ってみましょう。"She always has an aura of conficence."

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