12/05/2020

英語授業の幹を考える会 2020/12/5

 久しぶりのオフ会。半年ぶりくらいです。

1   1 min. Reflection

2    Book Club 

   根岸雅史 (2017) 『テストが導く英語教育改革』三省堂

本の導入部分をもとにトーク。根岸先生が提案しようとしていることとメンバーの学校の状況の比較が興味深い。テストと評価の問題がまともに議論されはじめてかなり時間が経つが、まだまだ悩みは多いようだ。ブック・クラブをしながら、実践と改善がなされていくことを期待したい。今後のブッククラブの進め方を決定。


3   Research in Action

約半年分の実践について、以下の項目を、まずメモをして、小グループでシェアをした。久しぶりの実践の交流で活発。 (1)(2)だけ話をして終わってしまった。それでも十分得るものがあったと感じる。時間がかかっても、語り合う時間をていねいにもっていきたいと思ったことだ。


(1)実践のハイライトは何でしたか? 特に、よかったことや成功したことです。

(2)うまくいった要因は何だと思いますか?


(3)うまくいかなったことはどのようなことでしたか。児童・生徒が動かなかった時や自分らしさを発揮できなかった時です。

(4) それらに共通することは考えられますか? パターン/傾向のようなものです。


(5)  次の段階で、何か変えてみたいことはありますか? 試したみたいことはありますか? あるいは、これ以上続けたくないと思っていることは? 


(6) この実践をとおして、あなたは教師として、どのように成長しましたか? 今後、あなたはどんな点で成長し続ける必要があると思いますか?


https://mindstepsinc.com/2017/05/ten-questions-help-reflect-practice-year/から長崎作成


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