4/09/2008

教室に魅力を (大村はま)


「子どもが一人でいては、そこまでで安心するところでした。けれども、自分の知らなかった世界、やってみたらやれたというもう一つの世界があった。そこへもってくるのが教室だと思うのです。」

大村はま(1988)『教室に魅力を』国土社


☆研究室のショーウインドーに掲示してある大村はまさんの言葉です。再び教室に立つにあたって、心に響いた言葉でした。学びは自然に成立するのではない。教師の明確な働きかけがあって成立するのだ。教育の可能性を追求した大村さんならでは言葉です。

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