4/24/2008

英語プレゼン「日本にない大学」


大学院の「オーラル・プレゼンテーション」の授業、第3講。テーマは、Develop Content(内容を構成する)です。ブレーンストーミングやマッピングを使って、プレゼンの内容を構成する手順を身につけてもらうことがねらいです。。(授業用Worksheetです

今回、学生の皆さんに与えたミッションは、こんな感じ。

「外国人投資家が、将来有望な日本の大学に投資をしたいと申し出てきました。高知工科大学は、さらなる財政基盤の安定のために、この投資を受け入れたいと考えています。あなたは、外国人投資家に高知工科大学の強みや魅力を英語でプレゼンすることになりました。外国人投資家たちは、高知工科大学の「日本にない大学」というフレーズに興味をもったようです。この言葉の意味するところを説明したうえで、どのような点が「日本にない」のか、3つポイントをあげて紹介してください。制限時間は5分です。」

KJ法を使って、自分たちの訴えようとする内容を構成して、グループでプレゼンテーションをやってもらおうと思っています。今日は、付箋紙にKUTの良いところ10項目、変えたいと思うところを10項目、それぞれ個人で書いてもらいました。次回は、模造紙のうえで、お互いの考えを交換、最終的には、内容を絞り込んで、プレゼンテーションを完成させる予定です。英語を話そうとする意欲が高いクラスなので、ディスカッションも英語をやることになるでしょう。さあ、来週が楽しみだ!

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