9/20/2008

第1回英語ディベート研究プロジェクト



高教研英語部会が、来年度の四国大会に向けて立ち上げた、ディベート指導のプロジェクト研究の第1回研究会が、9月20日(土)13:00から高知小津高校で開催された。今年で、第8回を迎える高校生英語ディベート大会。これまでの、取り組みをきちんと検証して、次の段階につなげることが目的。今回は、樫尾先生(岡豊高校)のディベート指導の実践報告、山田先生(高等学校課)による輪読(Gary Rybold, Speaking, Listening and Understanding Debate for Non-Native English Speakers, Chapter 1-2)を行い、その後、今後のプロジェクト研究の進め方について議論。このプロジェクトのゴールとして、指導用DVDの作成、「はじめてのディベート指導キット」開発など、いくつかアイデアがあり、次回までに具体的な内容を考えてくることになった。

引き続き、15:00からは、今年のディベート大会のジャッジ打合会に参加。大会の規定集も毎年改善されてきていることが伺われた。少しずつ加筆され、かなりの分量になってきたし、つながりも悪くなってきているので、ここで、じっくりと見直しをしてはどうかと提案した。

「継続は力なり」続けてきたことで、得られたものは、多大。さらに洗練されたものにしていってもらいたいと思う。

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