9/26/2008

第2回SELHi運営指導委員会-高知南中学校高等学校

9月26日(金)、高知南中高等学校で、SELHi運営指導委員会があった。3年間の研究指定の最終年で、11月19日(水)に開催する最終報告会の内容についての審議が主なテーマだった。高知南セルハイの最大の特徴は、中高一貫校の6年間のシラバス作成ということ。しかも、国際科などの特定の英語を専攻としない、普通科のクラスを対象としたところ。どのような6年間の英語指導ストーリーを描いたか、まさにこの点に成果が期待される。もとより、大規模校であり、中学校・高校の教員文化の違いも平たくしながらの意欲的な取り組み。担当の先生方の熱意には本当に頭が下がる。その点で、今日、運営指導委員会で示された内容は、'presentation'という点で、一工夫ほしいところだ。「内容」が重要なのは言うまでもないけれど、それを等しく伝えるようにpresentしなかったら、「内容」そのものも評価してもらえないからだ。まさに、People will not be persuaded by "what you speak" but by "what they understand."だ。残されて数ヶ月、がんばってほしい。

No comments: