6/11/2008

高知小津高校 SSH「科学英語」研究部会

今日は、高知小津高校で、「科学英語」担当メンバーと初めて打ち合わせをしてきた。「科学英語」のねらい、指導内容、今後の研究の進め方について話し合い、基本的な方向性が定まった。英語と理数のクロスカリキュラムとすること、オリジナルのテキストをつくりそれをもとに授業を進めること、高知のもつ技術や産業もとりあげていくこと、最終的にはプレゼンテーションを発表する機会を設け生徒の学習を評価し、encourageできるようにすることなどが確認された。カリキュラムは、これまでの「科学英語」の実践を母体としたcontent-based learningのセクションとOral presentationの基礎力を身につけるセクションの二つの柱から構成することになった。次回は、メンバーがそれぞれ、シラバス原案、基本的な授業プラン、oral presentationの指導計画を作成してきて、それらを検討することになった。ALTのNathan曰く:

「僕たちは、高校での「科学英語」の"pioneer"になるがやね。」

メンバーは全員とても意欲的。しっかりと、良いものを創っていきたいと思った。

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